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ペグ作成6連チャン。
カッティングマットの升目が1センチなので、ほぼそれと同等の大きさ。
これも微妙にカーブをつけているが、あまり意味ないかも。
使っている用紙が0.22mmの厚みがある紙なので、細かい表現が難しい。
ここも次回の課題だな。

そしてとりあえず完成。



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いいですねー。これはなかなかいいですよ。
弦高がかなりリアルに再現できてて自画自賛。


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最後に親子で記念撮影。
ということで今回参考にしたギター『Seagull Maritime SWS Folk HG』

今後の計画は、ギターのペパクラ作成動画作って、そこに自分でギターを弾いたBGMのせてYOUTUBEとかに投稿したいなと思っています。

それと今回の作成中、カッティングマシン・クラフトロボ(旧)の仕事ぶりを眺めながら、ふと思ったのだが、このギーコ、ギーコ、ガチャンの音をサンプリングして音楽できそう。
これも面白そうだな。

ただその前にしっかり改修しなくてはなので、先は長そうだ。

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裏板に支柱を貼り付ける。
ここも実物のギターを参考にしてるので、サウンドホールからチラッと見えたとき嬉しくなるポイントの一つです。


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側版を貼り付けたところ。
結構いい感じ。


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ヘッド部裏側。
今回のテーマはディテール。1/2スケールでなるべく本物に近づける展開図作りをしました。
で、その一つがヘッド部裏側の微妙な曲面。


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それとネックのつけね。

・・・ちょっと思っていたのと違うなー。


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ネックと合体。
ヘッドに角度をつける作業が繊細すぎて涙目。


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フレットを指板裏側から一つずつ貼り付ける鬼畜仕様wwww
ここが一番時間かかった。(4時間くらい)


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合体。この写真を見るとなかなか良さげ。

しかし・・・


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いかんともしがたいネックの捻れ。


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指板の浮き・・・


ここまで作ってきて・・・心が折れそうです。

問題点の洗い出し。

ネック自体はまっすぐだったが、捻れた指板を無理やり貼り付けたことによって、ネックも一緒に捻れてしまった。

ただフレットを丹精込めて打ち込んで、いざ箱型にしたときに捻れがついてしまったものを、簡単にもう一度やり直しする気力はさすがに湧かないです。

なので解決策としては指板に捻れがついても簡単に作り直せるようにフレットの構造を考え直す。
あるいはフレットはこのまま捻れない指板の構造を考える。

キャノンのペーパークラフトサイトで配布しているギターのペパクラはフレットは印刷なのよね。
で、ネックは内部にフレームかませて強度を確保してある。

今まで全長15センチ以下のペパクラばかり作っていたので、大きいサイズのペパクラを設計する際の強度的な問題は、いい勉強になった。

あともう少し単純化してもいいかもしれないな。特にネックの付け根。
他が曲面が少ない分、切断線の多さが目立ってしまう。

とりあえず最後の難関、ペグを作って完成させたあとで改修だな。









展開図作ってそれで満足してしまう集中力の無さを改善しなくては。

で、とりあえず印刷してみたわけだが

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でかいな。

これにさらにネックが付くわけだからなあ。

モニターで3Dモデル作るだけじゃ、このへんがわからないんだよね。

そのわりにはペグとか細かい部品もあるしサイズを採るかディテールを採るか難しい選択です。

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余談だが約1年半ぶりくらいにクラフトロボを箱から出したら、ACアダプターにカビが発生しててびびった。

幸い本体には支障無かったのでよかった。

旧型だけどまだまだいけるぜ。



約1年半ぶりのモデリング。
使用ソフトはメタセコイア。
手順とかは意外と覚えてるものですね。
ただ曲面作成とかの感覚的な部分はてこずった。

で1週間かけたモデリングがこれ。

擬似陰影

とりあえずペーパークラフトにしたときのサイズと製作難易度確認のためのホワイトモデル。
これをイラレに持っていって穴あけとかの微調整を加えて展開図を作ります。

まだまだやることはたくさんありますが、まあ、気長に作っていきます。