2013.12.01
紙見本が届いた
ペーパークラフトを作るにあたって、皆さんはどんな紙を使っているのでしょうか?
私はカッチリした出来上がりが好きなので、そこそこ強度のある厚い紙を使っています。
キャノンのマットフォトペーパー、厚さ0.22mmの紙が今のところベストかな。
でも人型の柔らかい曲線を必要とするものなどは、薄いコピー用紙で作っている方もいるようですね。
今までは特に紙について深く考えなかったのですが、最近素材について思うところがありまして、紙について調べてみました。
いやー紙って種類ものすごいあるんですね。
いろいろありすぎて選ぶのに迷うのですが、ペーパークラフトに合いそうなものをいくつかピックアップしてみました。
で、その紙の製造元である特殊東海製紙様から紙見本が届いたので簡単に雑感などを。
先ずは王道、マーメイド紙 連量110kg 69色

表面の質感が柔らかく、おもちゃっぽい雰囲気には最適かも。
上記のキャノンのマットフォトペーパーより薄いけど強度はしっかりある感じ。
次、レザック66 連量100kg 50色


表面は皮っぽい。マーメイド紙より連量が少ない分、薄さが気になる。ペーパークラフトには130kgぐらいがいいかも。
最後、レザック80つむぎ 連量120kg 50色


表面は木肌っぽい。今回の三種類の中では一番連量が大きい120kgだけあって、かっちりした手触り。
これはペーパークラフトにはいい感触です。
ただエンボスのクセが強いので作るものを選ぶとは思いますが、私的にはぴったりですね。
というのも


ギターのペパクラにはこれ以上の紙はないのではないでしょうか。
これらの紙は特殊紙と呼ばれていて、普通の文房具店などには常備しているものではないようです。
値段もそこそこするのでダイソーの色画用紙のように気楽に買えるものではないところがネックですね。
でも表面の質感で遊ぶことが出来るので、おもしろいものができるかもしれませんね。
いろいろと試してみたいところです。
私はカッチリした出来上がりが好きなので、そこそこ強度のある厚い紙を使っています。
キャノンのマットフォトペーパー、厚さ0.22mmの紙が今のところベストかな。
でも人型の柔らかい曲線を必要とするものなどは、薄いコピー用紙で作っている方もいるようですね。
今までは特に紙について深く考えなかったのですが、最近素材について思うところがありまして、紙について調べてみました。
いやー紙って種類ものすごいあるんですね。
いろいろありすぎて選ぶのに迷うのですが、ペーパークラフトに合いそうなものをいくつかピックアップしてみました。
で、その紙の製造元である特殊東海製紙様から紙見本が届いたので簡単に雑感などを。
先ずは王道、マーメイド紙 連量110kg 69色

表面の質感が柔らかく、おもちゃっぽい雰囲気には最適かも。
上記のキャノンのマットフォトペーパーより薄いけど強度はしっかりある感じ。
次、レザック66 連量100kg 50色


表面は皮っぽい。マーメイド紙より連量が少ない分、薄さが気になる。ペーパークラフトには130kgぐらいがいいかも。
最後、レザック80つむぎ 連量120kg 50色


表面は木肌っぽい。今回の三種類の中では一番連量が大きい120kgだけあって、かっちりした手触り。
これはペーパークラフトにはいい感触です。
ただエンボスのクセが強いので作るものを選ぶとは思いますが、私的にはぴったりですね。
というのも


ギターのペパクラにはこれ以上の紙はないのではないでしょうか。
これらの紙は特殊紙と呼ばれていて、普通の文房具店などには常備しているものではないようです。
値段もそこそこするのでダイソーの色画用紙のように気楽に買えるものではないところがネックですね。
でも表面の質感で遊ぶことが出来るので、おもしろいものができるかもしれませんね。
いろいろと試してみたいところです。
2013.11.12
ホワイトモデル完成

ペグ作成6連チャン。
カッティングマットの升目が1センチなので、ほぼそれと同等の大きさ。
これも微妙にカーブをつけているが、あまり意味ないかも。
使っている用紙が0.22mmの厚みがある紙なので、細かい表現が難しい。
ここも次回の課題だな。
そしてとりあえず完成。







いいですねー。これはなかなかいいですよ。
弦高がかなりリアルに再現できてて自画自賛。


最後に親子で記念撮影。
ということで今回参考にしたギター『Seagull Maritime SWS Folk HG』
今後の計画は、ギターのペパクラ作成動画作って、そこに自分でギターを弾いたBGMのせてYOUTUBEとかに投稿したいなと思っています。
それと今回の作成中、カッティングマシン・クラフトロボ(旧)の仕事ぶりを眺めながら、ふと思ったのだが、このギーコ、ギーコ、ガチャンの音をサンプリングして音楽できそう。
これも面白そうだな。
ただその前にしっかり改修しなくてはなので、先は長そうだ。
2013.11.09
最初からうまくいくわけがなかった

裏板に支柱を貼り付ける。
ここも実物のギターを参考にしてるので、サウンドホールからチラッと見えたとき嬉しくなるポイントの一つです。

側版を貼り付けたところ。
結構いい感じ。

ヘッド部裏側。
今回のテーマはディテール。1/2スケールでなるべく本物に近づける展開図作りをしました。
で、その一つがヘッド部裏側の微妙な曲面。

それとネックのつけね。
・・・ちょっと思っていたのと違うなー。

ネックと合体。
ヘッドに角度をつける作業が繊細すぎて涙目。

フレットを指板裏側から一つずつ貼り付ける鬼畜仕様wwww
ここが一番時間かかった。(4時間くらい)

合体。この写真を見るとなかなか良さげ。
しかし・・・

いかんともしがたいネックの捻れ。

指板の浮き・・・
ここまで作ってきて・・・心が折れそうです。
問題点の洗い出し。
ネック自体はまっすぐだったが、捻れた指板を無理やり貼り付けたことによって、ネックも一緒に捻れてしまった。
ただフレットを丹精込めて打ち込んで、いざ箱型にしたときに捻れがついてしまったものを、簡単にもう一度やり直しする気力はさすがに湧かないです。
なので解決策としては指板に捻れがついても簡単に作り直せるようにフレットの構造を考え直す。
あるいはフレットはこのまま捻れない指板の構造を考える。
キャノンのペーパークラフトサイトで配布しているギターのペパクラはフレットは印刷なのよね。
で、ネックは内部にフレームかませて強度を確保してある。
今まで全長15センチ以下のペパクラばかり作っていたので、大きいサイズのペパクラを設計する際の強度的な問題は、いい勉強になった。
あともう少し単純化してもいいかもしれないな。特にネックの付け根。
他が曲面が少ない分、切断線の多さが目立ってしまう。
とりあえず最後の難関、ペグを作って完成させたあとで改修だな。
2013.11.07
とりあえず作成開始
展開図作ってそれで満足してしまう集中力の無さを改善しなくては。
で、とりあえず印刷してみたわけだが

でかいな。
これにさらにネックが付くわけだからなあ。
モニターで3Dモデル作るだけじゃ、このへんがわからないんだよね。
そのわりにはペグとか細かい部品もあるしサイズを採るかディテールを採るか難しい選択です。

余談だが約1年半ぶりくらいにクラフトロボを箱から出したら、ACアダプターにカビが発生しててびびった。
幸い本体には支障無かったのでよかった。
旧型だけどまだまだいけるぜ。
で、とりあえず印刷してみたわけだが

でかいな。
これにさらにネックが付くわけだからなあ。
モニターで3Dモデル作るだけじゃ、このへんがわからないんだよね。
そのわりにはペグとか細かい部品もあるしサイズを採るかディテールを採るか難しい選択です。

余談だが約1年半ぶりくらいにクラフトロボを箱から出したら、ACアダプターにカビが発生しててびびった。
幸い本体には支障無かったのでよかった。
旧型だけどまだまだいけるぜ。
2013.10.10
久しぶりのモデリング
約1年半ぶりのモデリング。
使用ソフトはメタセコイア。
手順とかは意外と覚えてるものですね。
ただ曲面作成とかの感覚的な部分はてこずった。
で1週間かけたモデリングがこれ。

とりあえずペーパークラフトにしたときのサイズと製作難易度確認のためのホワイトモデル。
これをイラレに持っていって穴あけとかの微調整を加えて展開図を作ります。
まだまだやることはたくさんありますが、まあ、気長に作っていきます。
使用ソフトはメタセコイア。
手順とかは意外と覚えてるものですね。
ただ曲面作成とかの感覚的な部分はてこずった。
で1週間かけたモデリングがこれ。

とりあえずペーパークラフトにしたときのサイズと製作難易度確認のためのホワイトモデル。
これをイラレに持っていって穴あけとかの微調整を加えて展開図を作ります。
まだまだやることはたくさんありますが、まあ、気長に作っていきます。